松村園芸の雑穀米は、古代米８割、もちきび・もちあわなど雑穀を２割の配合です。
一般的にスーパーなどで販売されている雑穀米は、
そのほとんどが押し麦で古代米やきび・あわはほんの少し・・・。
しかし、松村園芸の雑穀米は、
古代米生産者であることを生かし、
黒米や赤米、緑米などの古代米を多めに配合しました。
また、もちきびやもちあわはもちろん自分で生産したものです。

まずは、雑穀米というと『冷めたらぽろぽろ』になってパサパサしておいしくないというイメージを持ち気味ですが、
古代米を多く配合することによって、
冷めても、もちもち感が損なわれません。
よって、お弁当やおにぎりにもできるので、幅広い場所で食べていただけます。

現代の電動唐箕で大きな葉や茎、殻を吹き飛ばし、
次に昔ながらの木製の唐箕で細かい殻を吹き飛ばします。
細かい作業を繰り返し行い、
食べやすいように殻を削っては分別していきます。
最後にざるで粉をふるい落として
やっと他の雑穀や古代米とあわせる段階になります。